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【豆知識】コンセントのお話

  • 薄井 裕太
  • 大田原店スタッフ

こんにちは。リホームプラザとちぎ大田原店の薄井です。

 

さて今回は、、

コンセントについてご紹介します。

コンセントの穴をよく見ると左右で穴の長さが微妙に違うのがわかりますか?

 

日本の100Vコンセントは基本的に左側の穴が長くなるよう壁に取り付けられています。

左の穴の先ではアースがとられており、地面と同じ、電圧0Vになっています。そのため、

こちらだけでは電流は流れません。なぜこのような仕組みになっているかというと、万が一、送電線や機器類の故障で高い電圧が流れた時、余分な電気を地面へ流すことで影響を小さくするためです。一方、右側の穴の電圧は周期的に変化しています。そのため、一般的な家庭製品はコンセントを反対に差し込んでも動作します。また、右側の穴に触れると感電の恐れがありますので、大変危険です!ご注意してください。

 

また、コンセントの所にホコリなどがあると発火する恐れがありますので、お掃除をしてくださいね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いたスタッフ

薄井 裕太
薄井 裕太
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